まつたけ風味のブログ。

育毛・みだしなみ・雑記

薄毛の悩みは改善します。AGAの原因を知って確実に治す方法。

 

「最近、抜け毛が増えてきた・・・」

 

「生え際が後退してきた・・・」

 

「昔はもっと髪がしっかりしていたのに・・・」

 

「どうにかしたい・・・」

 

そんな悩みを抱えている男性はたくさんいるのではないでしょうか。

 

特にまだ若い方は「AGA=男性型脱毛症」の可能性が極めて高いです。

 

そして、この「AGA=男性型脱毛症」は対策が早ければ早いほど改善する確率が極めて高くなります。

 

既に男性型脱毛症の原因は解明されていているので、きちんとした対策さえすれば今は確実に治る症状なのです。

 

この記事ではそんな「AGA=男性型脱毛症」のこと、また「AGAの治療方法」の事を分かりやすく書いています。

 

この記事を読み終えたときには、薄毛は改善しないというネガティブな考えはなくなり、薄毛は治るということを理解して頂けると思います。

 

きちんとAGA原因を理解して、早めの対策を行って薄毛を改善していきましょう。

 

【目次】

 

1.AGAとは?

AGA(エージーエー)とは、Androgenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」の事をいいます。

 

脱毛症っていうのは「一時的」な脱毛と「進行性」の脱毛の2つに分類されています。

 

一時的な脱毛でよく知られているものは「円形脱毛症」などがありますね。

 

そして、進行性の脱毛とは「加齢」によるものと「AGA=男性型脱毛症」があります。

 

 この「AGA=男性型脱毛症」は生え際や頭頂部周辺、もしくは両方からなど特定の部位の髪が薄くなってきて、脱毛が進行するものです。 

 

特に若い年齢で髪が薄くなってきたなと悩んでいる人は基本的にAGAの可能性が極めて高いと考えて良いと思います。

 

2.AGAの原因

それは男性ホルモンです。

 

でも男性ホルモンが原因っていうのなら、男の人は全員薄毛なのでは?って思ってしまいますよね。

 

実はここからが重要で、男性ホルモンは正式には「テストテスロン」という物質で体毛などを濃くする効果があります。

 

「テストテスロン」自体が薄毛の原因になる量は少量みたいですが(全く影響がないっていう事ではありません) 

 

思春期を過ぎたあたりで、この「テストテスロン」が「ジヒドロテストステロン」という物質に変化することがあります。

 

この「ジヒドロテストステロン」こそがAGAの原因です。

 

「ジヒドロテストステロン」が毛根に作用すると、髪の毛が弱って最終的に髪が抜けてしまいます。 

 

ちなみに、一説によれば「ジヒドロテストステロン」は「テストテスロン」の100倍の強さがあるとか、、、

 

3.AGAの治療法

治療に必要なものは、抜け毛(薄毛)を止める「守り」と、発毛を促進させる「攻め」の両方の治療が必要になります。

 

なぜ両方の治療が必要なのかというと、守りだけでは「抜け毛は止まったけど髪は生えてこない」攻めだけでは「新しい髪の毛が生えてきたけどすぐに抜けてしまう」ということになってしまいます。

 

「守り」の治療の主役に※「フィナステリド」・「デュタステリド」という治療薬があります。

※現在、プロペシアやザガーロとして処方されています

 

この治療によってAGAの進行が食い止められて現状維持が可能になります。

 

もし、薄毛がそこまで進行していない人は「フィナステリド」や「デュタステリド」のみの治療だけで良いかもしれません。

 

 次に「攻め」の治療の主役がミノキシジルです。

 

この「ミノキシジル」が血流を改善してくれて発毛効果をもたらすと同時に、髪の毛をつくる組織(毛母細胞)も活性化して発毛を促進してくれます。

 

 

4.まとめ

・AGAの原因は男性ホルモン「ジヒドロテストステロン」

・薄毛の進行を止めたい人は「フィナステリド」か「デュタステリド」

 

・髪を増やしたい人は 、「フィナステリド」か「デュタステリド」・「ミノキシジル」の両方。

 

薄毛に悩んでいる人は、まず自分は「薄毛になる体質」だと諦めるのではなく「薄毛になりやすい体質」だと理解すること、そしてその原因となる「ジヒドロテストステロン」を確実に防いでいくことが大切です。

 

今やAGAは原因が解明されており、きちんとした薬を処方さえしてもらえば誰でも改善する症状ですので一人で悩まず、まずはお近くのAGAクリニックへ相談してみてはいかがでしょうか。

 

 

john-san.hatenablog.jp