まつたけ風味のブログ。

育毛・みだしなみ・雑記

髪の悩み、薄毛を改善する生活習慣を教えます。

「最近、薄毛が目立ってきた・・・」

 

「自分なりに対策はしてるつもりだけど・・・」

 

「でも、クリニックに行くほどでもないし・・・」

 

そんなお悩みを抱えている人は一度ご自身生活習慣を振り返ってみましょう。

 

どんなに優れた育毛剤やサプリを使っても、それはあくまでも補助的な役割です。

 

畑だって良い土じゃないと、いくら栄養を与えても作物はなかなか育ちません。

 

まずは、日頃の生活習慣を見直して髪を育てやすい体を作ってあげましょう。

 

ご自身の生活習慣と比較しながらこの記事を読んでもらえると、何か気づくことがあるかもしれません。

 

そして、もしかするとその中にあなたの薄毛の原因が潜んでいるかもしれません。

 

【目次】

  

1.食事について

当たり前ですが、身体は食べた物から作られています。

 

髪の毛も同様に、栄養バランスに優れた食事は発毛を促すために欠かせないことです。

 

そして髪の毛の90%はケラチンというタンパク質で、18種類のアミノ酸からなっています。

 

その中でも大切なのが必須アミノ酸メチオニンです。

 

メチオニンを豊富に含む食材】

魚介類(かつお節、しらす、マグロ赤身)、肉類(鶏むね肉、豚ロース肉)、大豆・大豆食品(納豆・豆腐)、牛乳、乳製品などがあります。

 

朝昼晩の食事に、これらのタンパク質源を最低1種類以上取り入れることが理想です。

 

次に摂取したいのが亜鉛です。

 

この亜鉛体内で合成されない為、食事から欠かさずにとりたい成分です。

 

亜鉛は発毛に欠かせないミネラルです。

 

亜鉛を豊富に含む食材】

生牡蠣、煮干し、豚レバー、ビーフジャーキー、パルメザンチーズなどに豊富に含まれています。

 

加えて取りたいのがビタミン各種

 

ビタミンB群とビタミンCはタンパク質やアミノ酸代謝のキープレイヤーです。

 

ビタミンB群の中でもビタミンB6アミノ酸代謝を助けて、亜鉛の働きをサポートしています。

 

【ビタミンB6を含む食材】

魚介類(カツオ、マグロ、イワシ、サバなど)レバー、肉類、バナナ、キャベツ、ピーナッツ、クルミなどに含まれています。

 

ビタミンCは髪の毛のたんぱく質合成に一役買い、さらに亜鉛の吸収率をアップさせます。

 

【ビタミンCを含む食材】

緑黄色野菜(ほうれん草、オレンジ、アセロラキウイフルーツ、柿など)に含まれます。

 

毎回髪に必要な成分を摂取するのは難しいので、サプリメントなどで栄養を補うと効率的です。

 

2.睡眠について

睡眠不足で肌が荒れたり、ニキビが増えるといった肌トラブルがおきてしまうように睡眠不足は薄毛にも大敵です!

 

育毛に大切な働きをする成長ホルモンの分泌は1日のうち夜の10時から夜中の2時までの時間帯に増加すると言われています。

 

また、時間帯にかかわらず入眠後しばらくすると、成長ホルモンがどんどん分泌することもわかっています。

 

時間が不規則な方は睡眠の時間帯を気にするよりも、1日5時間以上の睡眠を心掛けましょう。

 

3.喫煙について

喫煙は血管を収縮させ、頭皮の血流を悪化させてしまうので、髪の成長を妨げます

 

禁煙が難しければ節煙をして徐々に減らしていくことが大事です。

(可能であれば禁煙をおすすめします)

 

髪の毛だけに限らず、健康のためにもとても大切なことですね。

 

 

4.運動・ストレスについて

運動不足は全身の血流を低下させ、ストレスは自立神経やホルモンバランスを乱し、髪の成長に悪影響を与えてしまいます。

 

しかし激しい運動は体内で活性酸素が発生することもある為、逆に毛根にダメージを与える恐れもあるそうです。

 

おすすめは軽いウォーキングやストレッチなどです。

 

血行を改善し、ストレス解消にもなります。

 

 

5.最後に

なかなか、毎日継続することは難しい事です。

 

まずは無理せず出来ることから始めてみてはいかがでしょうか。

 

僕は毎朝、朝食は納豆とみそ汁と決めています。納豆もみそも具の豆腐もすべて原料は「大豆」なのでタンパク質を効率よく摂取できるので髪の毛にはとても良い朝食メニューということになります。

 

ちなみに納豆にキムチを入れて「キムチ納豆」にすると、キムチの唐辛子(カプサイシン)が血行を良くしてくれつつ納豆のタンパク質も摂取できるので素敵な組み合わせです。

 

意外とおいしいですよ。

 

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